SHINRA YORO VALLEY ② 客室露天風呂温泉&プライベートサウナ付き客室を徹底レビュー!

千葉県・南房総の温泉宿

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この記事を読むとわかること
・最上級客室「リバーパノラマルーム」の魅力
・アメニティやミニバーなど、実際の使い心地や感想
・宿泊前に知っておきたい注意点

SHINRA YORO VALLEYの概要

千葉の秘境、千葉県夷隅郡大多喜町の養老渓谷に2025年3月グランドオープン✨黒湯温泉♨やラウンジのフリードリンク、壮大な養老渓谷を眺めるプール🌊、プライベートサウナなどを満喫できるラグジュアリーなホテルです。

パート②では私たちが宿泊した、リバーサイドヴィラ棟にあるこの宿の最上級客室”リバーパノラマルームをご紹介します。

▼SHINRA YORO VALLEYシリーズ記事
ラウンジテラスKENGAIKYO
最上級客室(露天風呂&サウナ付) ← 今ここ
共用設備(温水プー露と貸切露天風呂)
ディナー&夜のラウンジ
朝食と宿泊料金、感想まとめ

2人で1泊10万円前後のため、失敗したくない!という方に向けて執筆しています。
著者:また旅夫婦
東京近郊在住の旅好き夫婦。今まで客室露天風呂のある宿を中心に80軒以上を訪問。
YouTubeチャンネル登録者3千人以上、宿レビュー動画を配信中。

この宿はYOUTUBE動画でも紹介しています。ぜひご覧ください♪

宿泊プランはこちら↓からチェック!

2つの宿泊棟について

SHINRA YORO VALLEYには2つの宿泊棟があります。

バレーサイドクラシック棟は、フロントやラウンジ、レストラン🍽や貸切露天風呂♨がある棟になり、以前”渓流の宿 福水”として営業していた際から使われていた棟をリニューアルしています。高齢のご家族と行く場合はこちらの棟がおすすめです。

リバーサイドヴィラ棟養老川の目の前、絶景✨を眺めることができる離れになっています。今回の私たちのお部屋はこちら。景色は非常に良いですが、ラウンジやレストランを利用する際は、基本的には外に出て歩く必要があります。内線電話でお願いすればカートでの送迎も可能とのこと。

チェックイン手続きを終え、ラウンジでドリンクを飲んでいると、スタッフの方から部屋の準備ができたと案内を受け、カート🚙を運転していただきお部屋に向かいました。

壮大な懸崖境✨などを眺めながらお部屋に向かいます。

別記事で紹介するプーロ🌊(温水プール)のすぐそばになります。

カートに乗車しおよそ1分で客室に到着。この際、夕食時にカートで迎えに来ていただけるとの案内を受けました。客室の前に門があります。こちらも施錠可能でした。

門扉の奥に、客室の扉があります。それではお部屋を見てみましょう!

最上級客室 リバーパノラマルーム

私たちは“リバーパノラマルーム”に宿泊。

懸崖境と養老川のパノラマを借景として最大限に取り込んで「自然と完全に一体となる滞在」をコンセプトに設計された最上級のスイートタイプゲストルームです。

広さは69㎡、定員は2名。角部屋の1室のみのため、土曜日などは争奪戦です。

公式HPからお借りした部屋の全体図はこちら。

公式HPより:SHINRA YORO VALLEY 公式サイト

ドアを開くと、テラスに早速客室露天風呂の姿が。客室は外の景色と調和する、緑とブラウンベースのデザインです。

窓からのぞく緑の木々に癒されます✨紅葉の時期も期待できますね。

玄関には靴ベラ、傘など。手すりやイスがあって便利です。

館内用のサンダルは柔らかい履き心地♪ラウンジやレストランでも着用可能です!

部屋で履くスリッパはフワフワです♪

ベッドエリアは落ち着いた雰囲気。シモンズ社製のツインベッドが2つ並びます。

最初見つけられなかったのですが、両方のベッドサイドにコンセントがありました。

リビングエリアには広いソファ。寝転がって景色を眺めることができます!

テーブル上にお菓子がありました。千葉県産落花生のまんじゅうは、ピーナツの風味豊かで美味しかったです♪

続いてミニバーエリアです。飲み物やお菓子はすべて無料でいただけます。

棚上にカップ、グラスや栓抜きなど。

ノリタケのティーカップは可愛いデザイン♪コーヒーを淹れて飲みました。

KEURIGのコーヒーマシンの他、ウォーターサーバーがあって嬉しい♪

コーヒーマシンのポッドはモカブレンド、カフェインレス珈琲、辻利のほうじ茶でした。

引き出しに”ピーナツ王子”というおかき。

スウェーデンのブランド、DOMETICの冷蔵庫の中にドリンク。こちらも無料です。キリン一番搾りの瓶ビール、お茶、リンゴジュース。

こちらの部屋はいわゆるテレビがなく、ポータブルテレビが用意されています。通常のテレビ放送に加え、各種アプリが内蔵されていました。

YOUTUBEなども見ることができます!

部屋に床暖房が用意されていました。寒い冬も足元を暖かくして過ごせます♪

玄関にあるスイッチを押すと窓にブラインドを降ろすことができます。自然豊かで、夜間は虫さんもやってくるので便利です。

実際に泊まりたい方はこちらから

アメニティ

続いてアメニティ情報です。まずは洗面エリアから。緑あふれる空間です!

シンクは1つです。スペインのブランドROCAのものでした。

ハンドソープがモルトンブラウンで嬉しい✨ジンジャーリリーの香りでした♪

ライト付きの拡大鏡もあります。

1人1つ用意されたケースの中にアメニティセット。館山のTHE SHINRAと同じスタイルですね。

歯ブラシ、ヘアネット、くし&ブラシ、コットン、綿棒、シャワーキャップ

くし&ブラシはこのようなタイプです。

マウスウォッシュの他、ホットアイマスクやフェイスマスクまであって嬉しい~♪

女性用アメニティはMIKIMOTOムーンパールのアメニティ、クレンジングクリーム、クレンジングフォーム、モイスチャーリッチローション、ボディ用化粧水、バイタライジングクリーム。

男性用はPOLAアクアバランスオムのアメニティ、アフターシェーブローション、フェイスケアミルク、ヘアトニック、ヘアリキッド。

バスタオル、フェイスタオル、ボディウォッシュ用のタオル。別記事で貸切風呂やプーロ(温水プール)を紹介しますが、各場所に備付があるため、タオルを部屋から持っていく必要はありません。

続いてクローゼットです。カゴバックは貸切露天風呂やプーロ(温水プール)へ行く際に便利!

作務衣、足袋やバスローブ、森の香りのリフレッシュミストなど。

引き出しにRefaのドライヤーがありました♪

着心地の良い作務衣は、ラウンジやレストランでも着用可能。リラックスして過ごせます。

足袋は紺色と赤でした。

冷え込む朝晩、お洒落で暖かい羽織を着ました♪

バスローブ、はこの後紹介する温泉やサウナ上がりに重宝します✨フワフワのタイプで、吸水性は少し弱めでした。

棚下に金庫がありました。

なお貸出備品にヘアアイロンがあり、内線電話でお願いすると部屋に持ってきていただけました。

眺望と客室露天風呂♨

続いてこの部屋のメイン、テラスの紹介です。リビングエリアから外に出ることができます。

雄大な自然に溶け込んだ素晴らしいロケーション!

湯船の隣にサウナ用の水風呂があります。

部屋の真下に養老川が流れています🌊透明度がとても高く、川底まで見えました。

野鳥の姿も見ることができました!

SHINRA YORO VALLEYは、養老渓谷温泉郷の”黒湯”をお部屋で楽しめる、数少ないホテルです✨

メタケイ酸炭酸ナトリウム、美肌の湯として知られています。程よいとろみがありお肌すべすべ、入浴後も身体がポカポカ♪

湯船から、素晴らしい景色を独り占めできます!

なおフロントで依頼すると、着たまま温泉に入れる”湯浴み着”を借りられます。温泉は開放的なため、外の目線が気になる方におすすめ。こちらは女性用のチューブトップタイプ。

男性用、ハーフパンツタイプ。

自然豊かなため、虫さんも入浴に訪れます。最初部屋に無かった虫さんを救出するための網は、内線電話でお願いして持ってきてもらいました。

洗面エリアとテラスの間に洗い場があります。イスもありました。

レインシャワーも付いています。

シャンプー類はミキモトのパールエレガンスでした。

プライベートサウナ

そしてこの部屋のもう1つのメイン、洗面エリアの横にはプライベートサウナが用意されています!

サウナはトップブランドのメトス製です!

扉を開くとすごい熱気!2人で利用するのに十分なスペースがあります。

小窓から養老川を眺め、サウナを楽しむことができます。

温度は90℃近くまで上昇。

セルフロウリュを楽しむことができます♪

汗だくになりながらサウナを満喫しました🌞

サウナで熱くなった後は、ソファでの外気浴が最高!

水風呂も用意されています。私たちは冷たすぎて入れませんでした。

ウォーターサーバーがあるため水分補給も心配ありません♪

大自然に囲まれた環境で、トロトロ黒湯温泉やプライベートサウナを楽しむことができる素晴らしいお部屋でした。

まとめ:最上級客室リバーパノラマルームの良かった点と注意点

リバーパノラマルームは、養老川の絶景を独り占めでき、トロトロの黒湯温泉の客室露天風呂プライベートサウナまで完備され、夫婦2人だけの特別な時間を楽しめました✨
室内は落ち着いたデザインで、床暖房やフワフワスリッパ、ミニバーの無料ドリンクなどアメニティも充実。自然豊かな環境でも快適に過ごせます。

注意点は、客室露天風呂が開放的であること。森の中にありますが気になる方は、フロントで借りられる湯浴着の利用をおすすめします。(私たちも使用しました。)
また自然豊かな分、ムシさんもテラスで休憩していたり、入浴に訪れることがあります。(結構大きめ)
さらに、リバーサイドヴィラ棟の一番奥にあるため、ロビーラウンジやレストランからは遠くなり、かつ外を歩く必要があります。ただしカート送迎が可能なため、天気の悪い日や足腰に不安のある方は利用をおすすめします。

全体的な感想としては、大切な記念日などに、絶景を眺めながら温泉とサウナでリラックスし、二人だけのラグジュアリーなひとときを満喫できるお部屋でした✨

料金や空室の確認はこちらから↓

続くパート③では、大自然の中で楽しむ貸切露天風呂やプールなどの館内設備を紹介します。

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